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筋徒手療法協会
Myo-Manual Therapy Association
 
 筋鍼療法事業部
 
 理念
 国民の健康を改善・維持・管理・増進及び疾病や怪我などの予防に寄与することと、筋鍼療法を志す者に正統な技術を伝達し、真摯に技能を継続して研鑚することと、筋鍼療法の治療で社会に貢献し筋鍼療法の必要性を国民に認知されることと、会員相互の親睦を図ることを目的とし、その目的を達成するための事業を行う。

 現在、日本の法律を遵守する鍼師の立場で「筋横断鍼法」を確立する為には、国民の皆様に「鍼治療」とは前揉法・後揉法を含めた鍼法も「鍼治療」であると誰もが認識する必要がると考えています。

 今後は「筋横断鍼法」を通じて鍼治療が出来るはり師を目指しながら「筋横断鍼法」を普及させて、啓蒙する事が責務であると考えています。
 
 筋鍼療法(Myo-Dryneedling)とは
  「鍼療法」は、別名「筋横断鍼法」、通称「たわみ鍼」です。
「筋横断鍼法」の成り立ちは、「筋徒手療法」の手技を伝達する際、初心者には、筋線維束に対して直角に横断するように指導します。それを鍼の刺入にあたって応用した考えで生まれた鍼法です。

 「筋横断鍼法」とは、針の刺入方法が斜刺に分類される「たわみ刺入法」を用いて置鍼術、散鍼術、と両者を融合した置換鍼術の3つの術式を活用した方法です。

 また、施鍼だけでなく、前揉法及び後揉法のレベルが治療効果に反映される事を認識しております。よって、前揉法・後揉法を含めて「筋横断鍼法」と考えています。

 前揉法実施時には、まず筋徒手療法の手技を用いて行い、施術対象筋を導き出します。次に効率よく筋線維束を横断する為に「たわみ刺入法」を用いて表層の筋から実施し筋肉の変化を確認しながら置鍼術、散鍼術並びに置換鍼術を行います。

 活動性治療対象部位にも施術し、その後に筋徒手療法の手技を実施します。後揉法実施時にも、筋徒手療法の手技を用いて施鍼部位の修復改善を促進し、周囲の組織の血流改善を図り、筋肉由来と考えれる症候を改善する治療方法です。
 
 筋鍼療法の治療対象





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